デスティニーの時には多分小説にもあったけど「血の繋がった家族よりも大切な人がいることが、俺にはよくわからない」って価値観だったんだろうけど それがデスティニー2になって「直接の血は繋がってなくても同じ姓を名乗る家族」って価値観になるのがとてつもなく素敵だなあと

エドナからアイゼンの手紙

前略、お兄ちゃん。 手紙届きました。なぜかボロボロだったけど。 お兄ちゃんの本当の気持ちが伝わってきました。今更感は否めなかったけど。護身用に教えてくれた聖隷術、説明がわかりやすくて、すぐに覚えられました。いくつか誤字があったけど。

海賊にいうのもどうかと思うけど、お仕事頑張って。 あと、ワタシは秘密は守る方です。 だから、なんでも手紙にかいてください。特に待ってないけど、読むのは嫌いじゃないです。 山からは見えないけど、海を想って、お兄ちゃんの無事を祈っています。 ワタシは元気です。

どっちが正しいって話じゃないけどロイドくんの「死んだら何ができる?死ぬことには何も意味はないんだ!」と、スレイくんの死ぬことが救いになることもあるって考えを話し合うはなしがみてみたい

死を救いと言えるかってめちゃくちゃ難しいけどロイドは否定しなきゃけないよね

スレイに乗っかってロイドにそうだぜハニー、一概に救い否定するのは、地獄にいるやつから最悪の拷問だぜ?ってゼロスにいってほしいしスレイにはあなたは…なんていうか、ちょっと違うと思う…とか否定されてほしい

シンフォニアの根幹って「死ぬための命なんてあっちゃいけない」、「誰もが自分らしく胸を張っていきれる世界」を理想として作っていくから、世界観からして構造が狂ってる(呪われてる)ゼスティリアお対比してみたいんだよね

クラトスの封印解放であれば、死は逃げに繋がるから否定するのもありだけど、例えば最後のミトスなんかはロイドは悔やみながらああしたけど、スレイは多分おやすみ、なんて言うよね 本編最後みたいに

ロイドは世界構造がおかしいことを知る前にコレットの犠牲を知って止めようとしたから、個が先に来てると言うか……人のある種理不尽な死を否定しなきゃいけない立場になったんだとおもうのでラタだとああなるのだと思います(同意)

ロイドは世界変えられたけどスレイは変えられなかったからな

変えてしまったからこその責任があるのだとはおもうけど

スレイがロマンチストに見せかけてリアリスト…………… その二人生まれ育った環境が一般家庭とは言い切れないからそれぞれああいう動きができたと思うんだけど、思考が違いそうでそのあたり掘りたい!って思いました

スレイくん心ないみたいな言いかたしたけどそういう意味では純粋さってこえーなって

 

マリアン「さん」

まだスキットのこと考えてるけど、坊ちゃんがリオンマグナス自身にケリをつけたことがいいことか悪いことか分かんねえんだよ〜 一度死んで視野が広がったし落ち着いたから考える余裕が生まれたのはいいことなんだけど なんだけどさ〜……

そこまで…過去を切り捨てなくても……いや本人にとっては良い過去では決してなかったのは確かだし捨てるっていうのも違うけど 当人を構成する要素の八割を本人だけど本人じゃない、自分に預けて生きていくのもまた難しい話じゃないですか

器用になって視野が広がって余裕が出来てまたそんな思いしてる……っていうのがしんどいポイントなんだって気づきました あと坊ちゃん目でかくなったね

そう 悪いわけじゃないんだ きっともうd2の段階ではああ言っていても初めは自分が死者であることで、終わりにはシャルティエとの別れや旅を通じてきっとリオンではなくジューダスとして生きてたんだ…と思えたことに実感がでて言葉にすることができたから〜

まあああいう性格だから引きずる事も好まないというかケリつけたいとは思うけど 普通はそんな簡単に(簡単ではないとは思うけど)区切りつけられないだろうから、その器用さがにくい

理解していてもマリアン「さん」はやっぱり来るよ どんな心境でさん付けしたのか考えるだけで32pのネームできるよ

d2のエンディングの時点で、dの時の「マリアンの命こそ僕の全て」ていう考えは「死んだ男が得るには過ぎた幸せ〜」の段階でもうなかったのかな?とは思える でもマリアンに敬称つけるのは反則だよ〜無理 完全な決別