シエテって何

設定まとめ作ろうと思ったのもあり加入フェイトから読み返してきた。 
気が狂う。 

・シエテは「ノブレス・オブリージュ」の精神(地位・権力を保持するものは責任が伴う)を掲げてるけど 
 >「ノブレス・オブリージュ」の核心は、貴族に自発的な無私の行動を促す明文化されない不文律の社会心理である。それ は基本的には、心理的な自負・自尊であるが、それを外形的な義務として受け止めると、社会的(そしておそらく法的な)圧力であるとも見なされる。(wikiから引っ張ってきた) 
 「高貴さ」、「誇り」を保持する為の自主的な行動原理である一方で、それが義務と捉えると一転して社会的圧力に変化する。シエテが何を以てその精神を宿すに至ったかは不明ですが…そもそもシエテの行動が「全空の平和」って信念とかけ離れてるように思える。世の為人の為と言いながら、他人に辻斬りして剣拓取るやつがこの世にいるか?前提として、七星剣が星を七度滅ぼせるとして、その使い手が善だとわかっていながら(見れば分かる、で済ませていいかも疑問だけど)「器を試させてほしい」と言うのはおかしい…おかしくない? 
  ・目を見れば善か悪か分かる→ダメだったらどうするんだ 
  ・七星剣を持つにふさわしいか器を試す→いやそんな危険な武器没収しろよ 
  ・降参降参!めでたいね!全空一の剣の使い手が新たに誕生したんだよ!→十天衆って何のためにいるんだよ!! 
 になるでしょ そもそも核保有国みたいな言い分してるのが十天でしょう 
 十天衆の必要な要件って以下の通りなのでは… 
  ・知名度 
  ・戦力(※自分たちと肩を並べられる者がいない前提) 
  ・実績 
  ・相互監視ができる状況(誰かが暴走したら全員で食い止められる状況) 
 あ、あれ…?おかしいな…どの要件もゲーム内で見れない気がする… 
 それはさておき、団長ちゃんがいるだけで要件一個つぶれるんですよね なんで放置すんのかね…と思うと、加入フェイト最後で言ってたように「強くなった時に叩いてこそ胸を張って剣拓をとれる」に尽きるのではと…。最終マイぺ「七星剣に認められてからより星の海にアクセスしやすくなった」と言ってる以上、加入時点において星の海に触れられることは確かだと思う…んですけどね…?そもそも星の海がわからないけど…。剣拓を取ったエネルギー保管庫みたいなものなのかな? 
 まあつまり「こいつ戦うために、将来有望な団長ちゃんを野放しにしたな?ノブレス・オブリージュの精神は確かにシエテの中にあるんだろうけど、それって自分に圧力かけてるようなものなんだな?」と思ったのです…